施設長さんの悩み


現状を裏付けるデータ
- 東京では8人の介護求人に応募がわずか一人(ハローワーク2025年4月)
- 新卒採用は「なし」が53%(WAM調査2019年4月)
- 平均勤続年数=全産業の11.9年に対し施設介護員は5.5年(厚労省)
- 9割の事業所で「中途採用は厳しい」と訴え(マイナビ中途採⽤状況調査2020年)
- 中途採用が厳しい理由の過半は「求職者の質が低い」(同上)
施設長さんの望み
その1
採用基準は下げたくない
その2
長期雇用を望む人に来てほしい
その3
求人の手間と費用を減らし計画的に採用・育成したい
施設長さんの望みを叶えるJMCCの施策
その1
素養の高い方の中から、選抜します。
その2
5年以上日本で働く意思を持つ方を紹介します。
その3
N2合格と介護福祉士合格を目指します。
JMCC選抜の外国人介護人材の素養①
インドネシアの場合
- 世界第4位の人口(2.6億人)と、平均年齢30歳の若さを誇る有望な労働市場
- 1万3千の島々からなる島しょ国で、島ごとに独自文化を持つなど国民の気質は多様だが、人柄は概して明朗でおおらか
- 出稼ぎではなく技能向上を目的として来日
- 女性の社会的地位が高く、宗教上の制約も中東などより緩い
- 看護専門学校または大学看護学部卒を選抜
- EPA介護福祉士候補者として日本の介護現場でも実績がある(2008年のEPA開始以来、860人が介福国試を受験し、470人が合格 (合格率55%))
JMCC選抜の外国人介護人材の素養②
ミャンマーの場合
- 長引くクーデターの影響で低賃金・就職難のため、海外で長く働きたい若者が多い
- 仏教徒が9割で日本文化との親和性が高い
- ミャンマー語と日本語の文法が近く、日本語習得が早い
- 提携日本語学校が学費無料のため、優秀な生徒が多く集まる
- 提携日本語学校が学費無料のため、生徒の負担が軽く、来日後の定着率が高い
- N2レベル日本語力のため、通常入国まで1 年かかるところ、半年で可
- N2レベル日本語力のため、入国後の教育費の負担が軽い
- N2入国者の場合、配属時から人員カウント可
JMCC選抜の外国人介護人材の素養③
ネパールの場合
- 日本語学習と介護就労に前向きで、N3保持者・N4保持者が多い
- 日本での就労希望年数が10年~20年と非常に長い
- 親日家が多く、古い伝統文化を大切にする国民性で、ホスピタリティにあふれている
- ネパールの軍人は勇敢なことで知られ組織へのロイヤリティが高い
- 英語が第二母国語でコミュニケーションが容易
JMCC選抜の外国人介護人材の素養④
ベトナムの場合
- ベトナム国内に350社以上ある送出機関から、介護に関してもっとも信頼できる機関として1次選抜された13機関のなかの1社と提携
- 徹底したブローカー排除のもと、提携教育機関の卒業生、説明会参加者、実習生からの紹介等より、知力・体力・生活態度等の選抜を経て採用
- 介護福祉士国家試験では、全体の合格率が約70%であるのに比べ、ベトナム人は2017年の初受験以来、4年連続約90%と抜群の好成績を誇る
- 2016年から日本語がベトナムの第一外国語に加わり、一部では小学校から学習することとなった。
- ベトナム人は礼儀正しく穏やか、真面目で粘り強く、器用で几帳面などと評され、母国ではTV番組「おしん」に人気がある。ネットの普及率も高い。
- 日本への技能実習生派遣はベトナムの国策であり、全実習生39万人のうち、ベトナム人実習生は過半数の20万人を占めている(2019年)。
- ベトナム人在留者数は中国・韓国に次ぐ第3位(2019年37万人)で、日本からベトナムへの直接投資も4年連続(2020年)増加中と、両国の親密度は非常に高い。
JMCC選抜の外国人介護人材の素養⑤
フィリピンの場合
- フィリピンの看護師試験合格上位10位内の4年制大学看護学部からスカウト
- アメリカの大学と同等の看護課程を修了
- コロナ禍においてもフィリピンのナースは世界的に評価が高い(国内には就職口が少ない)
- 大半がカトリック信者でホスピタリティにあふれている
- 仕事では英語が第一母国語なのでコミュニケーションが容易
- 性格が明るく、フレンドリーだがマナーにはうるさい人が多い
- 本人から手数料を取ることを禁止されているので、本人負担が軽く、失踪リスクが極めて低い
JMCC選抜の外国人介護人材の素養⑥
中国 山西省 呂梁市(400万都市・ろりょうし)の場合
- 市政府が所得底上げ策としてご当地ブランド介護士を育成中(育成実績4万人)
- 介護職歴を有する方も多く、市政府推薦の技能実習候補生なので意識が高い
- 出稼ぎではなく技能向上を目的として来日
- 日本語の習得が非常に速く、習得前でも漢字で筆談が可能
- もともと人柄が素朴なうえ、市の選抜基準が、人に対するまごころ、明朗さ、積極性の3点
- 市政府が学習費の助成を行っているので、本人・雇用側の負担が軽い
日本語学習(N2合格)支援
- 入国から2年以内にN3合格(標準学習時間200時間 N5から累計600時間)
- 入国から3年以内にN2合格(標準学習時間200時間 N5から累計800時間)
- オンデマンドWEB学習(母国語字幕の動画)教材とタブレット端末用意
- オンラインLIVE授業(日本語講師との双方向対話型 1クラス4名)も併用
介護福祉士 資格取得支援(案)
- N3合格後に、当組合が通信制「介護福祉士 実務者研修」を開講 (入国後3年目以降を想定)
- 開講期間は1年間、総研修時間450時間、うちスクーリング7日間とする
- WEB学習教材・PC端末・スクーリング講師、会場を当組合で用意
料金についてはお問合せください
組合加入費(法人毎)
出資金 | 10,000円/口 | |
---|---|---|
賦課金 | 運営施設数 | 法人当り 月額 |
(非課税) | 1~3施設 | 5,000円 |
4~6施設 | 6,500円 | |
7施設以上 | 7,000円 |
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