trends 【最近の動向】～外国人 来日足止め37万人～
こんにちは。
今日はJMCC通信をお休みにして、先日のニュースについてお伝えします。
各社のニュースによると、在留資格があるのに日本の入国規制のために来日できない外国人が、１０月１日現在で３７万人にのぼるそうです。７割は留学生と技能実習生ということなので、大変な人数が入国を待ちわびていることになりますね。
主要国は既に、ワクチン接種証明と陰性証明があれば入国を認めたり、規制緩和の方向に向かっています。オリンピックも開催することができた日本としては、十分な水際対策を講じた上であれば、規制緩和もそろそろ協議のテーブルに乗っても良いのでは、と考えてしまいます。
日本医療介護協同組合の次期来日予定だった技能実習生たちも、オンラインでの学習や施設での実習を行いながら、来日できる日を待っています。定期的にLINEを通じてコミュニケーションを取っていますが、困難な状況の中、「自分でも学習しつつ、入国できるまで頑張ります！」と勉強を続けてくれている姿勢には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんの入国を待ちわびつつ、常にアンテナを張って情報収集を怠らずに、まだ入国できない技能実習生とのコミュニケーションもしっかり取っていきたいと思います。
